2023年11月18日土曜日

 戦争について

 ウクライナの戦場について、私はウクライナを心配しながら見ていますが、これは、ウクライナのボグダンさんの言う通りです。あの方、若いのに、しっかりした意見を言います。

 つまり、これは、『善と悪との戦いだ』と言ったのです。本当にその通りだと思いました。ウクライナはロシアの領土、そのすべてがロシアから奪われたものだと考えてしまったプーチンさんが、何を犠牲にしても取り戻すと思ってしまったことから始まったのです。

 昔ソ連の領土、ソ連の工場と言っても、今は人々が一生懸命、操業し、維持しているのですから、それらは維持している人たちのものです。ちなみにウクライナは、チェルノブイリという負の遺産も犠牲を出しながら維持しているのです。豊かな地下資源や穀倉地帯だけではありません。この地下資源という意味では次はカザフスタンを狙うだろうと言われています。

 ロシアだって、広い国土に無尽蔵の地下資源があるのに、どうしてそんなに欲しいのでしょうか。日本や周りの島々に探査ブイを投げ込んで資源を探している中国と同じです。自分のところにまだまだいくらでもあるのに、人のものに手を出すのは悪です。

 独裁者というより、やくざ国家です。ロシアの人たちもわかっていても言えないのです。相手はやくざですから。でも、私たちはやくざ国家に負けたくはありません。負けたら大変なことになると思うから、心配しながら応援しているのです。

 一方、イスラエルとハマスの戦争は、長い歴史があって、私たちにはどうしようもできないもののように思えてくるのです。とっさんTVのとっさんは「まず、テロは糾弾しなければいけない」と言いますが、私には何かひいてしまうものがあります。それは宗教が絡んでいるからです。『宗教は詐欺だ』と思っている私は『宗教に洗脳された人たちはどうしようもない』という気持ちがあるのです。

 確かに昔は宗教は人々を団結させて良くも悪くも仲間で行動するための精神的支柱になっていました。しかし、今でもそれは必要なのでしょうか。確か、パールバックの『大地』の中で、ある女性学者さんが言っていたように記憶しているのですが、熱心なキリスト教徒の両親を評して、「両親の時代はそうだったけれども、今は違う。私たちは神はいないと知っているから」というくだりです。これがバック女史の意見だと思ったことを覚えています。それから、イスラム教の被り物に体を張って抵抗している女性たちも、そうじゃないかと思います。

 私に言わせてもらえば、宗教は『壮大な想像の産物』なのです。信じたければ信じてもいいですけれども、そのために人を傷つけるのは本末転倒です。そもそも宗教とは人々の幸福を願って作られたもののはずです。

 『一度、仲間意識を離れて、人間を一人一人として考えてみませんか』と言いたいですし、自己中の私には他の言葉は思い当りません。

2023年11月7日火曜日

 ミニマリスト、発見する

 さすがにこの物価高の中で、何かを発見しない人はいないと思います。

 例えば私は、二年くらい前によく食べていた、わかめとひじきのスナックが、久しぶりにお店に並んだら、148円になっていたのを発見して、物価が1・5倍になったということを発見したのです。2年前は98円でした。当然消費税も連動して上がっているのです。

 野菜も高いです。加えて円安で、輸入品もそこそこ値上がりしています。そこで自衛の手段として、自然農法の野菜を育て始めたのです。近所の賀来千香子さん並みのスタイルの奥さまが楽しそうにやっていて、時々おすそ分けを頂くのです。それで、狭い我が家なら尚空のことできるかもと思ってしまったのです。

 防虫剤はユーチューブで教えてもらったようにお酢を3倍に薄めてシューシューやりました。でも、今年はカメムシの大発生で、毎日毎日ナスに群がるカメムシとみらめっこをして、『もう来年はやめよう』と弱音を吐いた話はしましたっけ。

 オクラは根こぶ線虫というのが悪さをして、なりません。やがて、米ぬかがいいと聞いて、貰ってきて撒きました。胡瓜もナスもオクラも口に入っただけましという感じでした。

 それで、今はブロッコリー類を三本、苗で買ってきて、植えています。今お店で見るとブロッコリー高いです。その隣には種から育てた白菜と小カブを植えています。キャベツは昔苗でもらって植えて、ほとんど虫に食べられた経験があったので避けたのです。

 ある日、ユーチューブにブロッコリーの虫の話があったので、私も急いで見に行ったのです。ブロッコリーにも白菜にも小カブにもふんがたくさんついていて、青虫が大きく育っていました。上をモンシロチョウとモンキチョウがひらひらと飛んでいました。青虫はお酢では効かないみたいです。

 寒さが増せば大丈夫かもしれないと、性懲りもなく、また小カブを蒔きましたが、考えてみると、私が蒔いたり植えたりしている野菜は、お店ではとても高いのです。これだけ栽培が難しいから高いのだと改めて発見しました。

 その一方、私が端を捨てたサツマイモが芽を出して広がっています。サツマイモの葉っぱっておいしいのだとユーチューブにありましたので、マネして食べてみました。美味しかったです。また発見です。これには虫は付きません。捨てた種からカボチャも自然に生えて1個なりました。場所を取りますが、おいしかったです。

 それで発見したのです。お店で高い高いとため息とともに見ていたおいしそうな野菜は、農家さんが大事に育てた商品なのです。私などがまねのできる代物ではないのです。それらは少し高くっても買うとして、買わなくても食べられる野菜もあるのです。例えば、サツマイモの葉っぱ、三つ葉、ミョウガ、細いニラ、小ねぎ、アスパラガス、しそ、春になればしょぼいですがイチゴもなります。贅沢を言わずに、わが家の庭に出てきてくれた野菜を工夫して食べればいいのです。

 商品の野菜は高くって当たり前、これが大発見でした。スイカなんてケーキと同じなのです。

2023年11月1日水曜日

 格言、『今できないことに捕らわれていると、できることまでその機会を失う』

 11月に入ってしまいましたが、これ、例の格言カレンダーの10月の格言でした。剝がしに行って、『なるほど』とうなずいていたわけです。

 これはまさに私のための言葉なのだと思うわけです。格言とはみんなそう思うのでしょうが。

 私の例でいうと、まさに私のダイエットと同じなのです。『今月は1キロ瘦せたい、痩せるぞ』と思うのですが、あっという間に月末になったら、全く変わっていない。

 運動もそこそこして、食事もそこそこ健康食にして、どうしてお隣の奥さまみたいに、賀来千香子さん並のスタイルににならないのでしょう。

 未来を見る、予定を立てる。実行する。それでいいはずなのに、0・1キロくらいしか減らないのです。つまり誤差の範囲内です。

 でも、さすがにダイエットに関しては長年やっているので、「今できることをする」という姿勢は学びました。月に0・1キロずつでも減らせば、一年で1キロくらいは減っていきます。今できる運動、今できる食事の工夫。日記の記録を見ると、恥ずかしながらリバウンドした年から、この二年で、2、3キロくらいは減ってくれました。減った分しわになりましたが。

 全く計画倒れというのもありました。件の日記を見ると、『週に一冊本を読む』と書いてありました。他のことに頭が行っていて、集中できなかったせいでしょう。格言の『今できないことに捕らわれていると』ということは、よけいな妄想ということでしょうか。『あの方たち結婚すればいいのに』と余計なお世話をしたくってうずうずしている、まさに今できないことにとらわれている。こんな妄想に時間を費やしているから、月に一冊の本も読めなかったのです。

 さあ、こころを入れ替えて、自分の今を楽しみながら、現実の努力をしていきましょう。

2023年10月26日木曜日

 くず鉄屋さん

  以前にも書いたことがあるんですが、亡夫はコレクターでなんでもかんでも家へもってきて、わが家は倉庫と化していたのですが、亡くなってから三年、整理はまだまだ続いていて、その中には鉄製品も結構ありました。一番先に捨てたのが、江戸時代の釘、バケツに3、4杯ありました。これは小さいので、燃えないゴミで出せましたが、それらを入れておく大きいロッカーは市の粗大ごみ引き取りを頼むと、一個800円ほどとられます。なので小さめのロッカーは何とか我が家の軽自動車に押し込んでゴミ焼却場に持って行ったのですが、それでも重いと500円くらい取られます。

 そんなある日、田んぼの真ん中に、鉄などの金属を買い取りますという看板を見つけて、そこへ持って行きました。最初は1000円弱になって大喜びした話をしたと思います。そこにいた日本語の上手な中国人のきれいなお姉さんの話もしたと思います。

 今回、減築するために片付けていた際に出た鉄くず類もそこに持って行かなくてはと思っていたのですが、なんとなく気乗りがしませんでした。もうあのきれいなお姉さんは辞めちゃって、別の女性が二人で、片言の日本語で応対をしていました。それが全く不愛想なのです。多分親子だと思いますが、似た顔で似た態度です。多分オーナーの一族なのでしょう。

 それでも持って行かないと片付かないので、意を決して出発しました。今回は縁の下に放り込んであった金属も引っ張り出してきて、一緒に持って行きました。

 途中まで行くと、同じような屑鉄屋さんの看板が見えました。違うお店に行くのはちょっと怖かったのですが、あの不愛想さに比べればどこも同じです。それに近いからガソリン代がお得です。

 すぐに見つけて中に入ったのですが、受付に誰もいません。離れたところで作業をしている人たちに声をかけたのですが、振り向いてもかかわってはくれません。多分中国系の人たちで言葉がわからないのだと思います。やがてトイレと思わしき場所から出てきた男性が、持って行った金属を見て計ってくれて値段を算定してくれました。手も洗わずに缶入りのお茶も出してくれました。でも彼はそれこそ片言の日本語でしたが、人の好さが見て取れて、本当にこっちに来てよかったと思いました。日本語が上手、下手の問題じゃないです。人柄の良さは誰が見てもわかるものです。また持ってこようと思いました。

 ユーチューブで見ていると、中国経済の破綻が言われていて、職がない若者が多いと連日ニュースになっています。確かに私が持ち込むようになったこの一年でも、鉄くず屋さんは雨後の筍のようにあちこちにできています。受付のおじさんは日本語は下手ですが、数字はしっかりした経理のできる人の書き方でした。ドラマによく出てくるようなトラブルに巻き込まれないで、有意義な仕事なのですから楽しく働いてほしいと願ってしまいました。

2023年10月14日土曜日

 歳をとると時間の流れが速い

  そんな話を昔何度か聞いたことがありました。『そおかなあ、時間の流れなんて、みんな同じはずなのに』と、一応科学的な若者は思っていました。

 でも、その若者は『早く大人になりたい、なんでこんなに時間が経たないんだろう』とも思っていました。大人びた服を着て、ぼんやりした未来がやってくるのを心待ちにしながら、毎日鏡を見ていたような気がします。

 今になってみると、『もっとやることがあっただろうに』と思うのですが、その頃は好奇心はあっても、いざ踏み出す勇気がなかったのです。親の庇護に甘えてぬくぬくとしているほうが楽ですし、好奇心もさほどでもなかったのかもしれません。

  確かに、歳をとってみると、どんどん時間が流れ去ります。この間正月だと思っていたのに、四月、五月はあっという間に暑い八月になり、九月も暑いなどと言っていると突然、衣替えのシーズンになってしまいました。また正月です。

 ウクライナの侵攻ももう一年半です。

 それで、考えたのです。なんでこんなに速いのかなと。

 思うに、この歳になれば、なんでも自分で決めて実行しなければなりません。好奇心が微弱でも、勇気があまりなくってもやらなければならないことはやらなければならないのです。そうすると、やることがいっぱいあるのです。

 先日のドアのDIYも、とうとうそのままにしておけなくって、ドアを外すことから始めてしまったのです。ネットで散々どれにしようかと悩んで、色違いの同じものを注文して、十日してやっと届いて、一昨日娘と二人で付けました。減築も入れると、この間半月から一か月、あっという間に過ぎてしまいました。過ぎてみれば速いです。

 年の功と言いますが、歳をとると、知識が豊富になり、やり方がわかり、やることが多くなるのです。夢中になっている分、時間の流れが速く、あっという間に過ぎてしまうのでしょう。例えば、芸能生活五十年とかおっしゃるベテランは、「あっという間でした」とよく言われますが、『好き』とか『楽しい』とか思って夢中でやっていると、時間のことなど考えることもないのでしょう。

 この『夢中』ということが、時の流れを早くしているのではないでしょうか。退屈している人は、きっと時の流れが遅いですよ。

2023年10月10日火曜日

 近頃のユーチューブ、狭くなった世界

 私と娘が減築で大騒ぎをしていた間にも、世界はどんどん変わっていきました。

 ウクライナは多くの犠牲を出しながら、少しずつ取られたものを取り返しています。毎日ユーチューブを見ながら、『どこまで行ったか』と戦況図を睨み、専門家の解説を聞きながら、どうなるのだろうと案じ、どうしてこんなことをするのだろうと憤っています。

 思えば、ウクライナ侵攻が始まる前は、世界中がグレタさんやアル・ゴア元アメリカ副大統領とともに『地球の温暖化をどう止めるか』と地球規模で心配し、努力していたのに、コロナが始まったら、地球規模で消毒やワクチンに苦しめられ、自粛させられ、おかげで温暖化が止まったかのように見えたのに、すべてをぶち壊すようにロシアが砲撃を始めてしまったのです。

 そして、昨日今日、ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛け、イスラエルが戦争宣言をしたようです。何百人もの人が亡くなったようです。

 アフガンの地震の報道もありました。現時点で死者は2445人だそうです。

 日本でも鳥島近海で、火山噴火らしき海底爆発があり、津波が押し寄せたとニュースになりました。

 私たちには手も足も出せませんが、まるで地球が終末に向かっているように見えます。

 これでプーチンさんが核の脅しを続け、間違って誰かが発射してしまったら、人類は滅亡ですね。

 意図しなくても、中国の野天堀の石炭鉱山で、放射能汚染が発生して、多くの人が犠牲になっているというのに、わざわざまき散らさなくってもいいと誰もが思っているのに、プーチンさんは自分一人だけ豪華な宮殿のシェルターで生き残ってどうしようというのでしょう。みんな死んでしまうのに。

 ユーチューブ社会では、多くの人の目と知識をもって、まるでその場にいるように世界の出来事を感じることができます。『できるだけ偏見を持たずに自分の心の立ち位置を決めていかないと』と思います。

2023年10月9日月曜日

 物置減築、ついでにドア交換

 ずっと何とかしなくてはと思っていたんです。つぶすか減築するか。でないと、塀との間の雑草に手が届かないのです。詰まりに詰まった夫の荷物を少しずつ捨てていき、できるものは活用し、何とか半分以下に減らして、どうしようかと娘に言ったら、自分でやるというのです。

 まあ、壊してもいい物置だから、失敗してもいいと思ってゴーサインを出しました。ついでに壊れかけたドアは私がやろうと、二人で減築を始めたのです。

 最初にドアをはずしてしまって、それから代わりのドアを探し始めました。ガラス窓のついたのにしたかったのですが、今どきのドアはみな本体プラス枠なのです。うちのは枠はついたまま、はずせません。そこで一回目の挫折。結局同じ型のドア本体だけをネットで見つけて注文しました。

 注文して来るまでの間に、周りを囲ってあるトタン板のくぎをはずして内側に新しく敷いたブロックまで移動させて縮めました。重いのなんの。それでもまっすぐに移動できずに釘を打ってしまってから、斜めになっているのを発見。さてどうするか。釘をはずしてもう一度やるか、そのまま、収まりの悪い板を外すか。

 さあ、娘の判断です。

 結局、まるっきりそのままにして、あちこち釘で補強して完成ということにしました。

 ドアはまだ来ませんが、まず、減築は出来上がりました。DIY大好きな娘の能力と自信に頭が下がりました。