トランプさんの真実
第一次政権のころから、私も今は亡きアメリカの友人も絶望的なくらい低評価でした。きっとみんな同じように考えていたのでしょう。連続で政権をとることはできなくてバイデンさんにとって代わられました。
四年後の第二次政権、皆さん「ええっ」でしたよね。最初からトランプさんも気合が入っていたのでしょう、やりたい放題、言いたい放題で、『これでアメリカは』と思っていた人が多かったのではないでしょうか。
特にみんなが支援しているウクライナの大統領を人前で侮辱していて、侵略するロシアのプーチン大統領を親密にもてなしているのです。本当に『これがあの信頼しきっている民主主義の盟主アメリカか』と絶望的な気持ちになりました。
そんな気持ちで2年間、ウクライナも私も耐え抜きました。
それがここに来て、敵対視する中国を叩くという名目で金ずるになっていたベネズエラを叩き、核の脅威を取り除くという名目でイスラエルに同調してイランの深部を叩きました。イランは言わずと知れたロシアの援助国です。
「グリーンランドをよこせ」とか、「カナダは51番目の」とか言いながら、実際やっていることは中国とイランというロシアの支援国を実力で締め上げているのです。さらに今回のNATOの会議ではバイデンさんが止めていたロシアへの深部攻撃に賛同しました。
ここまでくると、『これは』と思った人は私だけではないんじゃないでしょうか。
生まれながらの勝負師なんじゃないかと。
しかし、それを大声で言うとロシアが警戒するので、だれもが声を潜めて、『トランプさんはもしかして』と思っているのではないでしょうか。もしかしたらノーベル平和賞に選ばれるかもしれませんよ。それよりも大事なことはトランプさんの勝負に勝つことかもしれません。よく「ディール」という言葉を聞きますが、ディールって取引のことだと思っていましたが、勝負という感覚なのかもしれません。ますます目がはなせません。