2016年6月13日月曜日


運動で汗をかく事

 前回、風邪が長引いたと書きましたが、花粉の季節の頃の話です。
 花粉も終わり、野球も始まり、テレビでヨガ講座も始まりましたら、俄然元気になりました。
 まるで嘘のようにすごく動けるのです。例えばヨガ講座、昨年までは毎日あっても、週に、二、三回しか参加できませんでした。気持ちが乗らないのです。その時間になっても『今日はいいや』と、無視する日が多かったのです。今は週に五日、十一時半になるとヨガマットを敷いて待っています。これを逃すと一時半にも放送されるので、どちらかには必ず参加しています。もちろん慣れたせいもあると思います。
 その他にも、今別の局で流している、ピラティスヨガや、ダイエット王子、以前は八の字体操とかバランスボールを使ったものとか、見て、自分ができそうなものには参加しています。
 いずれも30分の体操なのですが、びっしり汗をかきます。この頃特に頭に汗をかいて髪の毛を伝わってしたたって来ますので、後ろを刈り上げにしました。終わったら着替えもします。一日二回参加する事もあるので、二回着替えます。若い頃、運動苦手の私は、汗をかくのが嫌いで、汗は夏にかくものだと思っていましたが、今は体を動かすとかくものだと思い始めました。
 それで、今回、なぜこんなに動けるようになったのか考えてみました。前にもお話ししましたが、冬の間と花粉の季節は体調が悪くって、市の福祉センターのマッサージ機とヘルストロンに一日おきくらいに通っていました。でも、花粉もなくなり、季節もよくなり、庭仕事も忙しくなって来たので、止めて、散歩や庭仕事やお家体操に切り替えたのです。そうしたら、体が結構動いて、体操も億劫にならずにできるようになったのです。
 これって、冬の間のマッサージ機がよかったのか、それとも、亡き父が言っていたように、暖かくなって農作業の季節になると、動きすぎて病気になるほど体が動くようになるという現象なのでしょうか。
 今、家中が体調を崩していますが、私だけは大丈夫のようです。これって、毎日汗をかくほど体を動かしているせいでしょうか。