会社を閉める
今年は物入りの年のようです。
年々夏が暑くなるので、大昔の塩ビの波板の差し掛けを、太陽光を少し防ぐ機能のあると人気のポリカーボネイトの波板に変えようと、今年の計画に入れていました。金利が安くて家がぼんぼん建ち、忙しそうに仕事をしている屋根屋さんに手が空いたらと頼んでおいたのです。
そうこうしている間に、車をぶっつけてしまい、けがはなかったのですが、相手方を含めてみんなに迷惑をかけ、車も壊してしまいました。で、車を買い替えたのです。新しい小さい車は快適ですが、大きな出費でした。
そうして今年は夫の会社の仕事がいよいよ無くなったのです。今までは、均等割りの税金分にしかならなかったのですが、継続の仕事があって、残余資産も残っていたので、そのまま続けてきたのですが、いよいよ閉めようかということになり、法務局に相談に行き、税務署に相談に行き、そうしたら、これがまあ、お金がかかるのです。赤字の会社なのに「どこからとる気よ」と聞きたくなります。
税務署に行ったときは、知識もないせいで、今まで赤字で私たちが補填していたお金を放棄すると会社の収入になり、多額の税金がかかってくるのだと言われて、「すわ、破産」という言葉が頭をよぎりました。
で、家に帰って必死にネットで調べました。破産を申請すると、裁判所に70万円、弁護士さんに50万円を最低でも支払わないといけないのだそうです。計120万円、「どこからだすのよ」ですよね。「これなら、税金で払ったほうが、世の中の役に立つかな」と思えてきました。
で、少し落ち着いて、税務署でもらってきた書類を見たら、全く分からない。それで、税理士さんに頼もうと決心しました。会社ってすぐ立ち上げられるのに、経理はこんなに難しく、規則はころころ変わり、新しい器械と同じで常に挑戦し続けなければ、置いていかれてしまうのです。得意でないことはするべきじゃありませんね。
いよいよ屋根屋さんが来てくれて、見積もりも出してもらい、仕事も始まりましたが、これは予想よりずっと安くできそうです。
「案ずるより産むは安し」かもしれません。事故処理は保険屋さんに任せて、少しは穏やかな気持ちでいられますし、車はわが家にしては大きな出費でしたが、軽なので、今までよりも経費が掛かりませんし、登録済未使用車だったので、新しく、軽快です。
屋根も、おかげさまで、涼しげに、新しくなりました。
きっと会社の閉鎖も、ある程度の出費でうまくいくかもしれません。とにかく、やらなければ前に進まないし、終わりません。
何をしますか。今のままが楽のような気もしますが、若い人たちのお荷物にならないようにもしたいですよね。私はネットショップを始めました。先がどうなるか分かりませんが、後戻りしない為に、このブログを始めました。時々、止めたくなるのを後ろで支える壁です。
2017年5月27日土曜日
2017年5月20日土曜日
高樹沙耶さんの自然主義
高樹沙耶さんの刑が確定したみたいでしたが、実は私は彼女の生き方、それなりに関心を持ってちら見ていたのです。
女優さんを辞めて、ハワイにわたり、素潜りの記録を出したことなどあたりまでは、あまり関心がありませんでしたが、そのあと女優さんに復帰して、『相棒』に、右京さんの肝の据わった元妻役で出ていまして、それが10年くらいで出なくなって、その後、伊豆のあたりで、自然農法みたいな生活をしていると紹介されました。それから南の島に行ったのですね。
デーブ・スペクターさんが言っていましたが、外国には医療大麻が合法のところもあるのだそうで、日本に住むべきではなかったと私も思いました。自然主義を貫いて行ったら、やっぱり、自然のもので健康を保とうと思うのは、自然な考えだと思います。私は経験がありますが、収入が無くって医療費が払えなかったら、尚更そうです。
十年くらいずつ生き方を変えていて、自分の赴く方にしか向けない、そういう人間もいるんですよね。じっくり何かに取り組むということが苦手な私にはわかるところもあるような気がします。ただ、私はそれを実行するには、度胸もなく、用心深くなってしまうのです。
高樹沙耶さんの刑が確定したみたいでしたが、実は私は彼女の生き方、それなりに関心を持ってちら見ていたのです。
女優さんを辞めて、ハワイにわたり、素潜りの記録を出したことなどあたりまでは、あまり関心がありませんでしたが、そのあと女優さんに復帰して、『相棒』に、右京さんの肝の据わった元妻役で出ていまして、それが10年くらいで出なくなって、その後、伊豆のあたりで、自然農法みたいな生活をしていると紹介されました。それから南の島に行ったのですね。
デーブ・スペクターさんが言っていましたが、外国には医療大麻が合法のところもあるのだそうで、日本に住むべきではなかったと私も思いました。自然主義を貫いて行ったら、やっぱり、自然のもので健康を保とうと思うのは、自然な考えだと思います。私は経験がありますが、収入が無くって医療費が払えなかったら、尚更そうです。
十年くらいずつ生き方を変えていて、自分の赴く方にしか向けない、そういう人間もいるんですよね。じっくり何かに取り組むということが苦手な私にはわかるところもあるような気がします。ただ、私はそれを実行するには、度胸もなく、用心深くなってしまうのです。
2017年5月13日土曜日
やっぱりメルカリ?
このところ、ネットショップにお客さんがすっかり来なくなってしまったという話は前にもしましたが、これ、うちだけじゃないと思います。
ネットのマーケット側も努力してくれているみたいですし、うちみたいな終活ならまだしも、ある程度収入を見込んでいるところは大変なはずです。
これってやっぱりメルカリの影響ですよね。メルカリの快進撃で、店舗型のリユース店が大崩れしているというニュースも出ていました。だって悪いニュースも出るくらい大盛況なんですから。
そうなんです。私もメルカリの立ち上げの話を最初に聞いた時、いい企画だと思いました。みんなの役に立つ。仕事とはみんなの役に立って何ぼだということをこの歳になって気づいた私ですけれども、一度気づくと、成功の気配というのを感じることができます。
でも、私はスマホも持っていませんし、新しいことに挑戦することに面倒さを感じていまして、自分ではやろうとは思いませんでした。
でも、この頃、感じたんです。仕事とは新しいことに挑戦しないとできないんだなということも。私は四十になってから事務職を始めました。職場には機械もたくさんあり、一つ一つ若い先輩に教わりながら覚えていきました。年を経るごとに、機械は次々に新しくなり、際限なく覚えていかなければならないことに嫌気がさしたことを思い出しました。お茶くみだけでは収まらなかったのです。
それは今も同じです。世の中、新しい機械、新しい事業形態がどんどん出てくるということです。挑戦しないとおいて行かれてしまうのです。
五年前に、ガイドブックを見ながら、古本のネットショップを始めた時も大変な挑戦でした。一年ぐらいして無料の枠をはみ出してしまい、支店を開いた時も、新しいマーケットなので挑戦でした。
で、メルカリにもPC版ができたと聞いたし、まだ終活しなければならない、今度は本ではなく物がありますので、挑戦してみようかなと思っていた矢先に、いろいろな悪いニュースが飛び交いました。それに続けてアマゾンもです。
ネットショップは私も買って失敗したこともありますので、気おくれはしますが、いつか、もう少し時間のゆとりができたら挑戦してみようかなと思います。
このところ、ネットショップにお客さんがすっかり来なくなってしまったという話は前にもしましたが、これ、うちだけじゃないと思います。
ネットのマーケット側も努力してくれているみたいですし、うちみたいな終活ならまだしも、ある程度収入を見込んでいるところは大変なはずです。
これってやっぱりメルカリの影響ですよね。メルカリの快進撃で、店舗型のリユース店が大崩れしているというニュースも出ていました。だって悪いニュースも出るくらい大盛況なんですから。
そうなんです。私もメルカリの立ち上げの話を最初に聞いた時、いい企画だと思いました。みんなの役に立つ。仕事とはみんなの役に立って何ぼだということをこの歳になって気づいた私ですけれども、一度気づくと、成功の気配というのを感じることができます。
でも、私はスマホも持っていませんし、新しいことに挑戦することに面倒さを感じていまして、自分ではやろうとは思いませんでした。
でも、この頃、感じたんです。仕事とは新しいことに挑戦しないとできないんだなということも。私は四十になってから事務職を始めました。職場には機械もたくさんあり、一つ一つ若い先輩に教わりながら覚えていきました。年を経るごとに、機械は次々に新しくなり、際限なく覚えていかなければならないことに嫌気がさしたことを思い出しました。お茶くみだけでは収まらなかったのです。
それは今も同じです。世の中、新しい機械、新しい事業形態がどんどん出てくるということです。挑戦しないとおいて行かれてしまうのです。
五年前に、ガイドブックを見ながら、古本のネットショップを始めた時も大変な挑戦でした。一年ぐらいして無料の枠をはみ出してしまい、支店を開いた時も、新しいマーケットなので挑戦でした。
で、メルカリにもPC版ができたと聞いたし、まだ終活しなければならない、今度は本ではなく物がありますので、挑戦してみようかなと思っていた矢先に、いろいろな悪いニュースが飛び交いました。それに続けてアマゾンもです。
ネットショップは私も買って失敗したこともありますので、気おくれはしますが、いつか、もう少し時間のゆとりができたら挑戦してみようかなと思います。
2017年5月5日金曜日
英国ミステリー噂話、ニュー•トリックスのデニス•ウオーターマン
1948年生まれの69歳,英国の俳優兼歌手。代表作はスィーニーとか,マインダーとか,ニュー•トリックス。
このスィーニーは警察もので、モース警部のジョン•ソーと組んでタフガイを演じていたようです。スピンオフの映画もあるそうです。50年以上も子役から,俳優、歌手、ナレーション・アーティストとして活躍した有名な人だったようです。
面白いのは,三人の女性と10年ずつくらい次々に結婚して離婚。今は四人目の奥さんのようです。まさにニュー•トリックスで演じている不良刑事のようです。
ウオーターマンは、ロンドンのクラパムで、ローズ・ジュリアナ(旧姓はソーンダース)とハリー・フランク・ウォーターマンの9人の子供たちの末っ子として生まれました。父はアマチュアのボクサーで子供達にボクシングを習わせ,兄はウエルター級のチャンピオンになったようです。
彼は子役としてスタートして、いろいろな役に挑戦し,1970年代にはマインダーで主演するだけでなく,その主題歌,(I could be so good for you)を歌って,有名になりました。これもYouTubeで見ましたが,それほど面白くはありませんでした。その後アルバムも出したようです。
そうして,活躍を続けて,四回も結婚し,二番目の奥さんとの間の娘,ハンナは女優になり,ニュー•トリックスで,ウオーターマンの娘役で出演したそうです。シングルマザーで子供を産む役で,美人でした。
三番目の奥さんとは家庭内バイオレンスの問題を起こししたようです。そのせいか,四度目の結婚は、その後、十年以上を経てから,2011年でした。彼は艶福家で,ニュー•トリックスの上司役の女性とも噂があったようです。劇中でも、そんな会話が出てきて、笑わせます。ニュー•トリックスの主題歌は、(It's all right. It's ok. Doesn't matter—)という「大丈夫,気にしない、問題ない」という歌詞で,全部は覚えていませんが,まさに,彼の人生に重なるような、聞いてるだけで元気を貰えるような曲です。この曲を聞いてシリーズを見るようになったという人は私だけではなさそうです。
そういえば,『すばらしい人生の始め方』という映画を見ましたが,このテーマでモーガン•フリーマンが二つくらい、マイケル•ダグラスが一つくらい主演しているのを見ました。
歳をとってくると、こういう応援歌のような作品に心が癒されるというのは事実のような気がします。
1948年生まれの69歳,英国の俳優兼歌手。代表作はスィーニーとか,マインダーとか,ニュー•トリックス。
このスィーニーは警察もので、モース警部のジョン•ソーと組んでタフガイを演じていたようです。スピンオフの映画もあるそうです。50年以上も子役から,俳優、歌手、ナレーション・アーティストとして活躍した有名な人だったようです。
面白いのは,三人の女性と10年ずつくらい次々に結婚して離婚。今は四人目の奥さんのようです。まさにニュー•トリックスで演じている不良刑事のようです。
ウオーターマンは、ロンドンのクラパムで、ローズ・ジュリアナ(旧姓はソーンダース)とハリー・フランク・ウォーターマンの9人の子供たちの末っ子として生まれました。父はアマチュアのボクサーで子供達にボクシングを習わせ,兄はウエルター級のチャンピオンになったようです。
彼は子役としてスタートして、いろいろな役に挑戦し,1970年代にはマインダーで主演するだけでなく,その主題歌,(I could be so good for you)を歌って,有名になりました。これもYouTubeで見ましたが,それほど面白くはありませんでした。その後アルバムも出したようです。
そうして,活躍を続けて,四回も結婚し,二番目の奥さんとの間の娘,ハンナは女優になり,ニュー•トリックスで,ウオーターマンの娘役で出演したそうです。シングルマザーで子供を産む役で,美人でした。
三番目の奥さんとは家庭内バイオレンスの問題を起こししたようです。そのせいか,四度目の結婚は、その後、十年以上を経てから,2011年でした。彼は艶福家で,ニュー•トリックスの上司役の女性とも噂があったようです。劇中でも、そんな会話が出てきて、笑わせます。ニュー•トリックスの主題歌は、(It's all right. It's ok. Doesn't matter—)という「大丈夫,気にしない、問題ない」という歌詞で,全部は覚えていませんが,まさに,彼の人生に重なるような、聞いてるだけで元気を貰えるような曲です。この曲を聞いてシリーズを見るようになったという人は私だけではなさそうです。
そういえば,『すばらしい人生の始め方』という映画を見ましたが,このテーマでモーガン•フリーマンが二つくらい、マイケル•ダグラスが一つくらい主演しているのを見ました。
歳をとってくると、こういう応援歌のような作品に心が癒されるというのは事実のような気がします。
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