十年後
この間、『ガレージセール・ミステリー 探偵ジェニファー』を見ていたら、ジェニファーの相棒のダニが、十年後の自分を思い描いて、目的を持って生きるという講座に出ているという設定でした。
「ふむふむ なかなかいいアイディアだ」と思ったのですが、私の十年後を考えると、私は84歳です。生きてはいるかもしれませんが、まともに動けているでしょうか。今だって怪しいのに。
やりたいことはあるので、もう少し時間ができるのが楽しみなのですが、それまでの間、体力をつけようと運動をしています。朝、出かける前の30分から一時間のストレッチと筋トレ。一日30分のヨガか有酸素運動。痛いところを治すユーチューブの整体屋さん。家事と庭仕事も運動だと思って頑張っています。
でも、やっぱり歳とともに衰えては行くのです。例えば、筋トレとストレッチを一年間続けて、姿勢がよくなった、お腹がへっこんだと思っていると、どうも足の踏ん張りが昔ほど効かない。よろよろする。多分、浮指と言われるものだろうと思うのですが、で、一日30分ヨガかウオーキングをすることにしたのです。
そういえば、と思い出しました。昔は週に一度くらい、プールに行って歩いていました。プールの中だと歩くのに足を踏ん張らなければいけないので、指まで使うのです。歩かなくなったのはコロナ以来です。まあ、今はウォーキングとヨガで代用するとしましょう。
という事で、私の十年後はスタイルもよくなり、衰えもなく、元気になんでもやりたいことのできる体になっていることでしょう。