2025年4月9日水曜日

 カメラかマイクか、必要なものは

 私の最初の動画は絵とストーリーの漫画小説のようなものでした。何か月もかけて絵をかいて、映画のようにしてアップして、結局次のが作れないまま時間が経ってしまったら、いつの間にかチャンネルごと消えていました。基礎知識などまるっきりなしの行き当たりばったりで、二年間更新がないと消されてしまうというのは最近知りました。

 それで再挑戦したのは、カメラで撮った感動した景色や建物。撮影や編集に時間がかかって、結局年に一度くらいアップしていましたが、また、間が開いてしまいました。

 中島由美子さんのユーチューブの挑戦や活躍を見たからだけではないのですが、この頃兵庫県問題とか、ウクライナ情勢とかの動画を見ていると、私のような、時間の経過に伴うストーリーがあったり、感動した桜のたたずまいであったり、センスを感じさせるような建物であったり、自分の感動を人に押し付けるような映像である必要はないんじゃないか、いろいろあるんだとわかりました。

 例えば、あるウクライナのニュースは伝えているニュースと後ろの画像がまるっきり違っていて、なんか騙されたような気がしたり、後ろの画像が毎回同じものだったりします。兵庫問題の配信者は真っ黒なバックに白文字でニュースを伝えたり、バックはどう見ても車載カメラの映像だったり、勿論顔出しで発信している人も大勢いますが、一般人にはそれはなかなか難しい。

 あと、私のような年金生活のミニマリストが、得意なお料理を作り、写しながら、発信したいことをゆっくりと伝えているというのもありました。

 人それぞれで、ユーチューブは何でもありなんですね。何も時間の経過とともに映画のようなストーリーを作らなくてもいいのです。

 そう考えたらいろいろな方法が頭に浮かびました。編集は大変ですが、もう少し時間ができたら、試行錯誤を始めていつか自分のスタイルにしていくのがいいのでしょうね。もう少し暇ができたらカメラかマイクを買い替えて、挑戦していかないと。

 90歳になろうという義兄が言っていました、何かに挑戦していないと潰れてしまうと。私の場合はやりすぎで時間が無くなってしまっているのですが、楽しくできるならそれでいいのです。なにせ、ゴールデンタイムなのですから。