私の感じること
2025年の夏は今までになく暑くって、40度越えが続出でした。地球はどこに向かって行っているのでしょう。
暑いと活動範囲は抑えられます。そうすると頭の中で感じることが多くなります。
で、思い出しました。昔、ドイツ文学を専攻した人たちがカフカの『変身』の話をしていたのです。私は聞いたことも見たこともありませんでした。そのうち何かの拍子で聞きかじったことには、ある男の話、両親と妹と住んでいた、ある朝突然、大きな虫に変身してしまった。みんなに気味悪がられ、やがて死んでしまう、というものでした。
ここにどんな意味があるのだろうと考えましたが、やがて、人間も虫と同じだと思うようになりました。長く土の中にいて、やがて出てきて脱皮し、木に登り、大音量で鳴き、気に入らなければ飛び回りもする、いつの間にか子孫を残し、やがて一週間もすると死骸となってアリに食べられている。
そんな人生の中で何を大切にするべきか。私は感じることを大切にしたいと切に思いました。特に、兵庫県の斎藤知事が反対派の妨害にあいながらもあんなに一生懸命に、未来の子供たちのために、兵庫県のためにとやっていることに感動しました。どうしてあんなにいじめにも似た反対をするのでしょうか。反対派の人達の気持ちがわからなくて、いろいろ推察してみました。
まず、チダイさんたちはお金をどこかからもらっているのでしょう。そのお金はどこかの政党から来るみたいです。そのお金が若い難波さんやアルバイトの老人たちに渡されて、反対派が形成されているみたいです。その政党にはそれをすると得をする各種天下り団体、会社、外国、個人などから寄付金として集まってくるようです。皆さん、それをすることは正しいことだと思ってやっているのでしょうか。そうじゃない、計算でしょ。これをこうすると権力やお金が自分たちに回ってくる。みんな正義のために働いているわけではなくて、自分のところに落ちてくるお金を計算して動いているのです。
難波さんは神戸大学を出ているのですよね、確か。いつか気づいてくれるのではないかと願っています。計算書の先に正義はない、感動こそが真実なんだということを。まあ、計算の苦手な私は特にそう思います。
NHK党に出資した造船太郎さんが一億五千万を溶かしてしまったと嘆かれたという話を漏れ聞きまして、確かに同情はして、本当のことはどうなのだろうと探して見ました。そりゃ大金だからと思いましたが、ご本人の言い分を何本かのユーチューブが載せていました。要は『自分はこれから先もお金のことと自分のことしか言わないかもしれないが、立花さんやNHK党の人達は違います。皆さん本当に正義のために戦っているんです』というようなことをおっしゃっていました。20そこそこの若者の真実の感動だと思います。本当に頭のいい人だと思ったのは金融のことも自分で実践で学ばれているようです。どうやったら、既成の色を付けずに自由に子供を育てられるのか親御さんも頭のいい方たちなんだろうなと思いました。
で、最近中島由美子先生たちが始められた「斎藤知事勝手に応援署名」をメールでしました。あのシステムを作るのも大変だったでしょうが、署名をするのも一苦労です。でもきっと私の感動の一票も入ってますよ。