2014年9月4日木曜日


冷えの話

 今回はNHKの朝イチでした。冷えの話を聞いていて、『これだ』と思ったのです。どこが『これだ』なのか、あまり正確ではありませんが、手術後一年にして次々に現れてくる不定愁訴、飛蚊症、ドライアイ、便秘、鼻の中の痛いただれ、風邪症状。
 私は昔から『手の温かい人』なので、冷え性であるとは思ったことがありませんでした。でも、『内臓の手術をした人』という項目でハタと思ったのです。『便秘は内臓に冷えがあるから、内臓の働きが悪いからなんじゃないか』と。そうすると、『夜よく眠れないのもそのせい?』とか、『咳が出て、喉が痛いのもそのせい』とか、『それが血流に影響して、血圧が高くなり、目に作用する?』とか、『そういえば、このごろ寒がりになった』とか。
 今までは『福島の原発の放射能のせいで、甲状腺の異常?』、『副腎にあるといわれた腫瘍のせい?』、『太ったせい?』と思っていたことが、『冷え』の一点に集約する感じでした。
 それで、お医者さんが教えてくれている足の運動プラス足のマッサージを二週間続けてみようと思いました。番組で実験に参加された女性が見事成功して冷えを改善されたからです。でも、これが私の症状にあっているかということではなく、一番手軽でやりやすかったからです。
 もうすぐ二週間目が来ようとしています。確かに足先はとても暖かくなりましたが、便秘も飛蚊症も鼻の中のただれにもほとんど変化が見られませんでした。
 多分、私のは内臓の冷えなんだと思います。手は温かいのですから。これからは内臓冷え用の運動をしなければいけないと思いましたが、これがなかなか面倒なのです。それで、運動はするとして、とりあえず、目の検査と鼻の診察を病院に予約してしまいました。お医者さんで直ればありがたいのですが、目が直らないとコンピューターいじりが辛いのです。
 鼻に市販薬は毎日つけていても鼻はいっこうに直る様子もなく痛いのです。