2015年3月12日木曜日


黒田選手が帰ってきました

 まさにフィーバーです。ほとんど病気ですね。
 皆さんのブログをはしごして見ているのですが、『黒田選手が何を言っても何をしても、泣くだろうな』と多くの人が書いています。私はそれに『賛成』のマークを入れるのです。
 入団会見もJスポーツで見ましたし(それも二回も)、もちろん広島空港に着いた様子も、那覇空港に着いた様子も、翌日の練習風景も、RCCのニュース動画で見ました。関東地方だとニュースでもそんなに出ないのですが、さすが広島のテレビは違うようです。
 『謙虚に自分の言葉でとつとつと話す』とどこかのニュースに書いてありましたが、本当に決して後ろ向きな事は言わず、『自分の決断だった』と言っていました。
 でもね、FAで自由契約になったとはいえ、若いマー君をとったヤンキースからは戦力外と同じ扱いだったじゃないかというブログもあって、私もそう思いました。私、松井君のときから、ヤンキースには不信感があるのです。自分の囲い込んだ選手しか大事にしない。あれだけ活躍したロビンソン・カノが他に行ったのもうなづけます。
 また、黒田選手の最終登板、勝ち投手だったのに、抑えのロバートソンが打たれて、その裏にジーターのヒットで逆転勝ちした。黒田選手の12勝目と200登板回が失われたのです。あれ、やらせにしてはできすぎていますが、そのオフ、抑えを失敗する事の多かったロバートソンにクオリファイイング・オファーを出し、ただ一人頑張った黒田選手には出さなかった。あれって、ロバートソンに対する成功報酬じゃなかったかと勘ぐっているのは私だけでしょうか。結局ロバートソンも他に行きましたが。
 とにかく、あんなところに行かなくってよかったと思います。
 『マー君には悪いけど』と書いた人がいました。彼は今年のヤンキースの補強についての意見でしたが、私も『正体見たり』の感があって、もうメジャー野球は見ません、『マー君には悪いけど』。八百長はサッカーだけとは限りません。
 今年は広島だけで十分忙しいです。