2015年10月15日木曜日


夫の肺の影

 このところ、誘っても夫が運動に行かなくなったのは、どうも体調が不良なのではないかと思います。口では言いませんが、息継ぎのたびに声を出したり、独り言を大きな声で言ったり。前にもこういう事はあったので、気にもとめていませんでしたが、今回も一種のストレスのせいだろうと思っていましたし、今も思っていて、無理に運動に誘わなくなりました。
 今思えば、蓄膿症の手術をして以来だと思いますし、このところ食事の量が多くなって、血糖値が上がり、糖尿の薬が多くなった事も関係しているのかとも思います。
 やっぱり痩せなきゃダメです。食事療法です。運動させようとしても行かないのですから。
 そんな中、検診で『肺に影がある。要検査』と脅されました。
 『すわ、癌』と思ったのか、『手術はしない』と主張していました。
 いつも行っている病院で精密検査を受け、結局は『何事も無し』と太鼓判を押されたのですが、声を出すクセは治らないようです。
 歳とともに、これからはいろいろな事が起こって来るでしょうが、あまり大した事無いと思わずに、思いつく事は改善して行かなければならないような気がします。
 これまでの経験から、食事量はそんなに変えられないので、食事の質ををなんとか変えてみようと思います。夫のためだけでなく、私のためにも。つまり、私が痩せれば、夫も痩せるのです。私が痩せて血圧が下がれば、夫の血圧も下がるのです。
 何か総て太っている私の食事嗜好に原因があるようですが、確かに、よそのご夫婦を見ていても、痩せた奥さんのご主人は痩せています。夫婦で体型が違うというのは珍しいようです。
 夫は若い頃は痩せていたのです。そこへ不幸にも肥満型の嗜好を持った私が来て、一気に二人して太ったのです。やっぱり原因は私でしたか。
頑張りましょう。