2018年4月6日金曜日

トラフィック

 以前、ロシアからの便りのことを何回か書きました。最初は大量のペイジビューが記録されていて、驚いて、トラフィックとは何ぞやと調べていたころ、いくら調べても結局理解できないまま、それでもトラフィックがあるとお得みたいなことも書かれていたような気がします。     
 その後も年に何回か閲覧者の数が跳ね上がり、どこから来ているかを調べると、ほとんどがロシアでした。バルト三国やウクライナのこともありましたが、ダントツにロシアでした。
 で、今年の正月、大量のトラフィックがあった後に、アメリカでフェイクニュースが流れて、グーグルが謝罪して修理したようです。その後ロシアからの便りはピタリと来なくなりました。
 それと同時に、私のネットショップを訪れるお客さんの数も激減しました。
 これって、我が家にめぼしいものがなくなったからなのか、物価高で買い控えが起こっているのか、それとも、ロシアからのトラフィックがなくなったせいなのか、流動し、めぐり続けている世の中のことなので、よくわかりません。
 この頃、私のわからないことというのが、世の中にはたくさんあるのだということに気が付きました。考えてもしょうがないことです。堂々と大統領選の不正をさらして当選した大統領の気持ちもわかりませんが、それでも支持する人がいるのも不思議。ロシアから移住したい人のドキュメンタリーも時々見かけます。この間、イギリスで元スパイの殺害未遂も起こって、英国ミステリーを地で行く、まさにパワハラですね。
 とにかく、ロシアからのトラフィックが来なくなったことは、不正が正されたこととして、歓迎しようと思います。