眞子さまの結婚
以前、マスコミのバッシングを受ける菅首相を見ながらも、「私は菅首相でいい」と書きましたが、先日の訪米で、バイデン大統領に慰労された記事を見ていましたら、そのコメント欄に、私と同じ意見の人がたくさんいて驚きました。「口下手でもたくさん仕事をした」とか、「実務家として短い間にたくさんの難題を乗り切った」という意見が書かれていました。小泉進次郎さんが、涙を流しながら「短い間にこんなに仕事をした内閣はない」と言っていたと聞きましたが、そう思っている人はたくさんいたのです。
今月中に結婚すると言われている眞子さまへのバッシングもひどいですね。私がどんな意見を持とうと大勢には関係ないと思いますが、あまりに思いやりのない言い方に心が痛みます。
まず、眞子さまの結婚は自由です。小室圭さんはこんな逆境の中、よく頑張って、資格をとり、家族の成立のために努力したと思います。
シングルマザーのお母さんは生きて子供を育てるのに必死だったと思います。貧乏を経験した私には分かります。どんなことでもしよう、どんなことでも利用しようと頭を働かせるのです。でないと、子供を道連れに心中なんてことだって起こりうるのです。あまりのバッシングに、今回そうならなくてよかったと思います。眞子さまの強い精神力のたまものだと思います。
人生は長いし、一気にすべてを解決なんてできません。これから、二人で努力して、少しずつ信頼を取り戻せるように、決して安易な道のりではないと思いますが、ここまでやったのですから、乗り切ってほしいと思います。あんなに難しいと言われたオリンピックだってできちゃったのですから。