減量計画、5か月目、6月30日
工事期間に入った四月後半は、朝7時に家を出発して、ウイークリーマンションに向かい、そこで朝ご飯を食べて、それから週に3,4回は一日二時間くらいトレーニングルームに通い、そこでお弁当を食べました。夕方、孫のおもりを手伝って、7時に帰って家でご飯。規則正しいようでも忙しいと間食も多くなり、食事時間はごちゃごちゃになりました。
もちろんできるだけ『グルテンフリー』にして種類を多くするという原則だけは守るようにして。でも、ずっと便秘のコロコロうんちでした。四月最終日の体重は66,8キログラム。0.5キログラムオーバーでした。言い訳は「筋肉ついたし、見た目よくなったから」というもの。ちょうど衣類の出し入れの時期で、昔着られなかった服がぴったり入りました。着られていた服はだぶだぶの感じ。でもよく考えてみると、体調不良の二月にどっと痩せた結果だったかもしれません。
工事完成の五月、心労がいっぺんに吹き飛びました。一安心ですが、最後に風邪をひきました。業者さんも、一か月の長丁場で、瘦せてしまいました。もう工事はしません。写真はユーチューブに載せて弟に見てもらいます。
『グルテンフリー』を心掛けてはいたのですが、忙しいとなんでもござれになってしまい、風邪と便秘もあいまって徐々に67キログラム台。最後、意地で66キログラム台に戻し、最終日の体重はなんとか66,9キログラム。
野菜育てに戻った六月。トレーニングのおかげで、動きは楽ですし、お腹も凹みました。
週に3、4回はトレーニングにも孫のおもりにも行って大忙し。なので再度始めようと思っていた16時間断食は難しくなりました。量の制限はあまりしないで、『グルテンフリー』を中心に据えて、トレーニングのためにたんぱく質、カルシウム多め、甘いものはできるだけ手作り。朝は手作り米粉パン二枚。でも他のものもたくさんあります。昼のトレーニングの時はおにぎり弁当。おかずはタンパク質と野菜。夜はふつうにたくさん。相変わらず勧められた間食はいただきます。
と、これで完璧と思っていたのですが、完璧だったのは栄養価のほうで、中旬にはしっかり67キロ台に定着してしまい、時には68キロ台にもなりました。筋肉量だよと言ってくれる人もいますが、さすがに反省しました。
しかし、16時間断食にも戻れず、カロリー計算もできず、歯医者さんに通ったり、硬いものが手の骨にあたると痛い、多分これが骨密度の低下の症状だと思うのですが、そういうことを考えるとカルシュムのための牛乳、チーズ、ヨーグルトなどは外せなくなり、トレーニングのため、タンパク質は毎食一品、卵は必需品で毎日ゆでておいて二個以上食べています。『まるでアスリートだ』と野球選手やマラソン選手の記事を思い出しています。
それで最終日は67,9キログラム。一か月で1キログラム増、五か月だと2,0キログラム減。目指したヘルスラボさんのように5か月でマイナス10キロとはなりませんでした。
もう一つ、考え出した原因は、『夏になったから』というものです。毎年夏になると体重が増えるのですが、たぶん水分を多めにとるからだと思います。体内に水分がないとトレーニングの時や暑いときに汗が出なくなります。
老婆心ながら、秋口になると、水分の取りすぎで体調不良になりますので要注意。
『でも』、と言い訳させてください。急激に痩せると本当に顔がしわだらけになります。