ユーチューブ勉強、冷えとは
10月も末になり、昨年経験した足の冷えがうずうずと感じられてきました。昨年は本当にひどかったのです。足の甲の感覚がなくなるくらいでした。もちろん温めました。でも、いくらカイロを貼っても全然温まりませんでした。
それで血圧も高く、今考えると、二月には胃もおかしくなり、吐いてどっと痩せたという経緯でした。
そこで、幸いにもトレーニングに出会い、暑くなるにしたがって血圧も下がり、今年はなんとか昔のように冷え知らずの体になるかなと期待していたのです。
しかし、うずうずと冷えてきて、血圧も上がり始め、冷えの不安は広がり始めました。この足が冷えてきたなと感じたときに血圧を測るとどっと高くなっているのです。車の運転後に測った時も高くなりますから、緊張時に高くなるのでしょう。
これはユーチューブで調べなければなるまいと思い、何個か見たのですが、なかなかぴったりくるものに出会いませんでした。
やっとこれはと思ったものは、岩手か山形のテレビ局の番組で、女性医師が解説していたほんの一、二分の部分で、今はもう、どこに行ってしまったかもわからなくなってしまいました。普段あまり、テレビ局のユーチューブは見ないのですが、冷えの症状を四つに分けた中に、私に当てはまるものがあると思ってメモしていたのです。
今見ると、汚い字で乱雑に、かつ部分的に書いてありますが、その四つの型とは、『全身型』『四肢末端型』『下半身型』『内蔵型』です。私は『下半身型』だろうと注意を引かれたのです。
『全身型』とは、不摂生などで基礎代謝量が落ちて、貧血などを起こしやすい、全身型なので気づきにくいとの説明でした。
『四肢末端型』とは若い人に多く、ダイエットなどでバランスの悪い食生活をしていると起こりやすいそうです。
『下半身型』の原因はデスクワークや加齢などで筋力不足になると起こりやすいということでした。下半身だけ冷えて、上半身や顔には汗をかくと言っていましたが、これは私には当てはまりません。
『内蔵型』は下腹部、太もも、二の腕、などが冷えるそうです。ストレスや冷たい食べ物などで自律神経が乱れると起こるそうです。
こう並べてみると、便秘に悩む私は、『内蔵型』でもありそうです。
細かい症状としては、冬になると体温維持のために自律神経が末端の血管を収縮させるのだそうです。それで末端の血流が悪くなる。改善策は『ストレス解消』『ストレッチ』『温める』『冷えを病気としてとらえる』、私の場合は高血圧でしょうか。
そういえば、前に見たあるコマーシャルを思い出しました。『おなかを温めると手足の冷えまで治る』と言っていました。最後まで見なかったので、どうやって温めるかわかりませんが、石原新菜先生の『温活の勧め』を思い出し、おなかが何重にもカバーできる長めで大きめの服を着ようと思いました。
追記
足の末端の毛細血管が萎縮するから冷えて水虫になるのです。内臓の毛細血管が萎縮するから便秘になる。縮んだ毛細血管に血液を通そうとして血圧が上がる。まだこの段階ならいいのです。心臓の毛細血管が委縮したら心筋梗塞になり、脳の毛細血管が委縮したら認知症になるのじゃないですか。私の感覚としては。