2014年2月28日金曜日


百円ショップのメガネ

 最初のショップをオープンする時、初期投資として目のためのブルーライト遮断メガネを、ネットショップで三千五百円で買った話はしましたよね。今考えてみると、ばかな事をしたと思います。
 その時も、『百円メガネよりもちゃちいもので』、と説明しましたが、まるで子どものメガネのようで、左右のツルの高さはますます違って来ています。
 さらにばかだった事には、ブルーライトと言うのはLEDのブルーライトだったようです。わが家の新しいテレビも、液晶で、大きくって目に悪そうですが、LEDとは書いてありません。
 コンピューターのモニターに至っては、古いものが壊れて、今は娘の更に古いお下がりを使っています。LEDどころではありません。つまり、やっぱりサングラスで良かったのです。
 で、この間しばらくぶりに百円ショップに行きました。以前にも行って百円老眼鏡を買った事がありまして、それが、ちょっと掛けづらかったものですから、しばらくご無沙汰していたのです。今回行ってビックリです。ブルーライト遮断メガネは勿論、目のトレーニング用のメガネまで売っていました。しかも、見栄えは三千五百円のメガネよりも格段によくって、かけてみても差があるようには分かりません。サングラスも、お店で買う千円くらいのUVカットのサングラスと差を感じません。
 老眼鏡は今回はフレームがいいので大いに期待したのですが、前回買ったちゃちい方がみえはいいようです。というか、私は左右の視力が違うので、これは無しかなと思います。それでも、電話の前において必要の時、ちょっと掛けたり、バッグの中に入れておいて、出先で必要の時ちょっと掛けたり、コンピューターの前において、と、おいておくメガネには使えます。本を読むときだけ、ちゃんとしたメガネがあればいいのですから、それなりに使えます。
 と言うわけで、三千五百円のブルーライト遮断メガネは、テレビの前において、コンピューターは百円メガネか、うすいサングラスにしていたのですが、やっぱり元にもどしました。やっぱり、私には善し悪しは分かりませんが、もう、しばらくメガネを買う必要は無いようです。
 ショップをしていて思いますが、失敗の時は学習と思わなければなりません。