2015年7月24日金曜日


タブレットPC

 古いデジカメが使いづらいと文句を言っていた私に、娘がタブレットPCをプレゼントしてくれました。写真も撮れる、その頃挑戦していた動画も簡単に作れる、よそにいてもメールやニュースが家のPCと同じように見られる、大変な便利グッズのはずでした。
 ところがです、冬の間は、写真を撮ったり、コンピューターに向かったりが億劫になって、寝床で本を読む時間が増えてきます。この際、『生活の世界歴史』を読み終えなければと励みました。暖かくなったらきっと写真やコンピューターに手が伸びると期待していたのですが、とんでもありません。野球が始まり、ごひいきチームは最下位、気が気ではありません。草が伸びて来て夏は忙しくなりました。
 という訳で、写真の撮り方を覚えて以来、タブレットは開く気もしませんでした。でも、せっかく買ってもらったタブレットだから。やらなければと、これも気が気ではありません。「趣味のテレビ」などで使い方を見てはいるのですが、なかなか同じようには行きません。
 まず、野球の経過、これはうまく行きました。
 次にメールを見る事にしました。これもできました。
 写真は子供達の写真をとる必要がなくなった今は、いまいち意欲がわきません。動画も一作で終わりでしたし。
 近くにPCが二つある状態では、タブレットの必要性はあまり感じられないのです。なので、それこそ、必要に応じてゆっくりと使えるようになろうと思います。