いつの間にか使えるようになっている技術
昔々、私がアルバイトをしていた頃のことです。私は40代だったから、30年も前の話です。
自信はあったのですよ、それなりにできるだろうという。ワープロの使い方もコンピューターの使い方もそこの仕事先で教えてもらって、できるようになりました。でもなかなか難しいこともありました。それは、相手先の研究所などの名称が改編で一気に変わったのです。当然業務内容も変わりました。この変化についていけなかったのです。
仕事って相手のあることですから、しかも興味のある事ならいいのですが、頭の悪い私には自分を変革させることができませんでした。そしていつの間にかやめていました。
今の私なら、時間もたっぷりあるので、何とかついていけていたかもしれません。言い訳すると、40代の主婦は忙しいのです。
その証拠に、私は今、コンピューターを使っていろんなことをしています。ブログもショップもユーチューブも、ニュースもドラマもコンピューターを駆使です。
機械は相変わらず苦手ですが、使うことはできます。そして、これは今、小学生でもできるのです。知りたい、見たいと思ったら、それに引っ張られて自分を変革できるようになるようです。
スマホまでしたいとは思いませんが、必要があれば、時間と心の余裕がある今なら、できる自信はあります。技術とか変革というのは時間と余裕と必要と、いろんな要素が絡まって、いつの間にか覚えていくもののように思えます。