骨密度 パート3、変わりなくD判定
1か月半たっていたそうですが、またメグミルクさんが骨密度を量りにトレーニング施設に来てくれていました。でも、買いもしないのに測ってもらうのは気後れして、その日はやり過ごして、翌日も来ているのを見て、恐る恐る、「買わないんですけど測ってもらってもいいですか」と聞いて測ってもらいました。
結果は予想通り、ほとんど変わらず、とっておいた 前回記録紙の値よりわずかに減少。さもありなん。酷暑が続いているし、乳製品は以前の半分にしているし、トレーニングは私なりに追い込んでいるし。
骨密度に関しては、悩みであった手の痛みもなくなったし、D判定でも『変わりなければまた次回に期待』と思えたのですが、実はちょっと気になることが健診の値の中にあって、それで骨密度もD判定となると関連付けてしまって不安になるものです。
検査項目はほとんど正常値の範囲に入っていたのですが、まだ痩せ足りないBMIがB判定、厳しすぎる基準と話題の血圧がC判定、そしてLDLコレステロール値が137から125に下がったにもかかわらずB判定、よく見ると基準値は119以下でした。大したことないと思っていたのですが、ちょっと下がったという骨密度と関連させてしまって、気になってたまらずに調べてしまいました。
『LDLコレステロールとは何ぞや』
まず、健診協会の説明には『悪玉コレステロールと呼ばれ、血管の動脈硬化を促進します』と書いてありました。ちょっと簡単すぎてわからない説明です。なので、検索して教えを請いました。
『LDLコレステロール値が高いのですが、原因がわかりません。
私は40代後半の女性ですが、趣味でマラソンをしているので日々ランニングしていますし、山登りやロードバイクなどもしており普段から体を動かす事をしています。更に食生活も子供の頃からお肉が苦手でお肉を食べるのはハンバーグなど年に5回あるかないか程度です。お魚もあまり得意ではなく、基本的に野菜や大豆製品などでインスタントラーメンなんかも殆ど食べる事がありません。お酒も家では飲みません。それなのに20代の時からLDLコレステロール値だけが高くて毎年健康診断でC判定となります(>人<;)その他の数値は正常です。なのでこれ以上どうしたら数値が下がるのかがわかりません。サプリメントなどに頼るしかないのでしょうか?』と、Yahoo知恵袋に相談が載っていました。ベストアンサーは一部ですが、
『基準値が厳しすぎる。
欧州ではLDLコレステロール不問、米国では190としています。
日本のLDLコレステロール140の設定は厳しすぎます。
コレステロールは筋肉など細胞膜(脂質二重層)の補修強化に必要です。
運動とは筋肉細胞が常に補修され代謝してる状態、年配者は細胞が弱くなるので補修強化に必要で高値となるのです。
なので今の高めは体が必要と判断した量なのだと思います。』
これだけで、私は安心して先は斜め読みにしました。だって、私のLDLコレステロール値は125だったのですから。
今、いろいろ基準値が見直されているようです。ユーチューブなどでは高いほうの収縮期血圧も160に見直されたような話がありましたが、ここでの基準値は120以下です。この基準だと私の161は当然C判定です。
ま、ちょっと反省を交えた想像をしてみると、私の場合、『LDLコレステロール値が高く動脈硬化が進行して血管が狭くなり血圧が高くなっている』と考えることもできますから、この先、薬に頼りたくないのなら、血圧は痩せると下がるので、食事などにもう少し注意を払って、心臓に負担がかからないように努力しようと思います。それと骨密度とも関連して、骨を溶かすといわれる甘いものは今度こそ、『一日1個』。