2024年9月23日月曜日

 左半身と便秘

 五か月もトレーニングをしていると、体の変化(老化も含めて)が、いろいろと気になり出します。『ああ、そうだったのか』と気づくことがどんどん出てきます。

 まず左半身。昔、夫から「左肩が下がっている」と指摘されたことがありましたが、「右利きだからね」と意に介しませんでした。この頃娘に「左肩が下がっている」と指摘されますが、「車の運転、長い間右足だけだから」と言い訳できました。

 ところが、この頃ときどきプールにも行き始めて、久しぶりにバックで泳いだら、まっすぐに泳げないのです。すぐに左に寄って行ってしまいます。つまり、右が強すぎて、左が弱すぎるのです。『これは』と思いました。

 思い当たる節が多々あるのです。

 まず昨年の冬の『左足の冷え』です。電気毛布の下で、今までは使ったこともないカイロを毎晩二個ずつ使ってなんとか乗り切りました。それを乗り越えての家の修理でした。

 次に、左足の動きの悪さです。特に指は少し違和感があるのです。

 更に、左目の老眼化が急速に進みました。昔は右目近視、左目遠視とか言って、左右の違いを笑っていたのですが、今や笑えない状態で、乱視も入っているという左目は使ってないんじゃないかと思うくらいです。で、この頃は鍛錬のため右目をつぶって生活したらどうだろうと思いました。確か昔読んだヨガの本に、『片目ずつ使う』というのがありました。

 更に更に、この頃ストレッチで、『尾てい骨を触る』というのがあって、左は簡単にさわれるのに、右はさわるのに遠く感じて、これは『体が左に傾いている』と感じました。

 見た目じゃない、何かがあるんです。勿論対策はいろいろ考えて、朝の体操をヨガに変更しました。トレーニングでは左半身を少しだけ多めに筋トレするようにしています。今年の冬はカイロはせめて半分にしたいと思います。

 便秘は昔からあったのですが、『紅あずま』の出回らない暑い夏は、ちょっとやそっとの対策では効かなくなって、乳酸菌飲料も飲んでみたのですが、甘くって太るし、で、行きついたのが、ユーチューブでの朝ヨガの後に、『便秘対策の動画』を見てまねる。この『便秘対策の動画』はウクライナの戦況報告の合間にも時々見てやっています。

 これが『老化』というものでしょう。