2024年9月17日火曜日

 健康診断の結果、返ってきました、トレーニングの功罪

 前回から一年後、いやだいやだと思いながらも、今回も8月21日に検診に行ってしまいました。そして今日、9月17日、結果が返ってきました。

 「え、こんなに?」と、体重を量った担当者さんがいぶかしげな顔で私を見ました。その時、8月21日、体重は風袋を引いて67,5kg。毎日体重を量っている私は当然と思っていたのですが、記載してあった前年の体重は72,7kgだったのです。一年間でマイナス5、2kg。でもさらによく見ると、前年度は4月中旬の検査日で、約1年4か月前でした。

 あれから、体調を崩したり、冷えでカイロを貼りまくったり、いろいろあったし、家の屋根工事を機にトレーニングに通ったり、工事後は畑仕事を再開したりと、いろいろやっていたのです。

 そして検診日は、週3から4回、二時間のトレーニングの4か月目でした。今は9月中旬で、5か月目です。

 この前の6月30日の減量報告では67,9kgで納めましたが、そのあとの7月は68kg台になり、リバウンドが顕著になってきていました。でも、8月には検診の通り、67,5kgまで下がりました。まさにトレーニングのたまものです。

 トレーニング5か月目の9月も67キロ台で推移していますが、食事は小麦製品と乳製品を少な目にしている程度で、量は結構食べています。16時間断食のまねごとだけでもしたいのですが、今のところ希望だけです。

 でも、身体が変わっていくというのはよくわかります。最初のころ、骨がごつごつしてきたと思っていましたが、特に鎖骨の骨が目立ちました。いつのころか、何か呼吸が深くなったみたいと思えて、その頃から二時間のトレーニング中に休みを取らなくてもだいじょうぶになりました。

 それから顔が細くなったと感じられて、それまで悩みの種だった顔の大きなシミが小さくなっていくのに気づきました。大きくなりかけていたほくろも小さくなりました。

 顔の中の脂肪が減った感じですが、いいことばかりでもありません。皮膚を張らせていた皮下脂肪が減るとしわとたるみが出てくるのです。顔ばかりではありません。世にいう振袖など、上半身の皮膚がどろんと垂れて、上半身は特に顕著です。これに対して、筋肉量の多い下半身はさほど変わりません。ということは上半身も筋肉をつければいいということです。そう思って、最近、腕のトレーニングを多めにしているのですが、これが大変、肩こりが常態化してしまいました。4日のうち、一日用事でトレーニングにいけないという時のうれしいこと、うれしいこと。スポーツ選手はこうは言わないでしょうね。

 健診の数値は、体重が減ったせいか、すべてが下がりました。気になるところもありますが、来年は受けなくても、トレーニングを続けて体重を下げていけば、大丈夫と自信ができました。来年は絶対に受けないで、一万円と言われるその費用は寄付ということにしましょう。