2025年2月23日日曜日

 ユーチューブ中毒

 帰ってくるとすぐにインターネットをつけて、兵庫県やウクライナのニュースを見たがっている自分に気づいて、『まるで中毒症状のようになっている』と我ながらあきれてしまいました。

 知りたい気持ちは強いのです。ウクライナで皆さんやられていないかとか、トランプさんは専門家が言うように本当にバイデンさんよりやってくれるのだろうかとか、心配でならないのです。

 これって人間として自然なことだと思います。別にさみしいから見ているんじゃないと強がりを言いたいのですが、テレビドラマを見たいのとあまり変わりがないような気もします。要はハラハラドキドキして正義に味方して自分の存在意義を見つけたいのだと思います。またそれは、知識を得ることと同じように楽しいことでもあるのです。

 皆さんの知識や動画の拡散もあって、選挙の大勝の後に兵庫の闇はどんどん暴かれています。恥を知らない闇の人達の暗躍によって、今度は皆さんはどうなってしまうのだろうかと心配になります。これで警察もグルだったら庶民になすすべはありません。まるでドラマです。

 SNSを見ていればどれが正義かわかるのに、どうして悪に味方してしまう人がいるのでしょう。本当に騙されているのでしょうか。意図をもって騙しているのでしょうか。だとしたら、まるでプーチンさんと同じです。いい大人が嘘をついて人を貶めるなんてことを子供たちに見せていいのでしょうか。どんなに社会的エリートでも、東大を出ていても、いや、それだからこそ、どれが正義か、どれがやってはならないことかはわかっているでしょうに、わかっていて悪をしているのでしょう。悪を仕組むのが生き甲斐のようです。

 そんな世の中のしがらみを生きている人たちの様子は、それこそドラマです。中毒のように目が離せなくなってしまっています。

 追伸、脳科学者の先生のお話によると、そういう人たちでも、自分は世のためにやっているという刷り込みがあるらしいです。だから、めげない様です。