2013年2月1日金曜日

ついに誰も来なくなった 

 商品の数が増えるに従って、ショップを覗いてくれるお客さんの数は格段に多くなりました。それに反比例するように、ブログのページビューは減り続けました。
  全世界に向けて公開されている、グーグルのブロガーだからなのでしょうか。英語で説明されている為に、システムが判らない部分も確かにあるのです。説明では『誰か他の人のリーダーになって下さい』と再三言われます。でも、知らない人のブログを見るのは何となく憚られるのです。興味のある内容のブログはサーチで探しても読むのですから、私のもサーチに引っかかるだけでいいのです。
  全世界規模だから、サーチに引っかかりづらいのではないかと、日本の小さな会社のブログに変えようかとも思いました。ヤフーはテーマ別にコミュニティーを作って興味のある人が探しやすいようなシステムを作っていたような気がします。でも、そこでも、やっぱり日が経てば、ビューアーは少なくなって行ったような気がします。
  そこで、考え方を変えました。ブロガーは野放しである代わりに制約が少ないのです。日記代わりにしている人もいると聞いた事もありました。私もそうしようと思いました。『ショップオーナーの成長日記』です。
  それにショップにまだ半分しか商品が並んでいない今、本を探して来て、値段を調べ、スキャナーで撮って、ネットにアップするという作業をしながら、たまに来る注文に全身全霊で答え、孫のお守りもし、夫の病院にも付き添い、家族の健康を考え、家政もするとなったら、『ブログは日記程度の方が却って楽かもしれない』と考え直したのです。
  いつの日か、百歳になった『ショップオーナーの成長日記』を読みたいと言ってくれる人の為に書き続けようと思います。