減量計画 こだわりを持ってスケジュールを立てる
私のスケジュールは体調不良の娘に代わって、孫の送り迎えをするのが週日のメインです。これは相手がある以上、きっちりと時間を守らなければいけません。で、その他の時間で、自分の体調管理、家関係の掃除管理をしなければなりません。
しかし、この歳になると時間を守る仕事というのは、結構大変です。
さすがに老化だと思いますが、ここ二、三年、血圧が高く推移しています。
そこでいろいろ考えたのです。
昔の経験から、痩せれば血圧が下がると考えたのです。何とか痩せたいと思い、暇があれば運動とか畑とか、DIYとかして身体を動かすようにしています。
食事の制限はしていませんが、朝昼晩の三食で、いろいろな食材を、それも食物繊維たっぷりと言われているものを食べるようにしていました。便秘の改善にも効果があると思ったのです。
そして最近は、寒い季節に入ったこともあり、温活を始めました。暖かい服を着る、湯船につかる、カイロを使う。
その結果、一月の末のある日、突然腹痛を起こし、七転八倒して苦しみ、ついに嘔吐して、それでやっと少しづつ快方に向かいました。その翌日も同じことが起こり、これも吐くと治ってしまいました。
そこで考えたのです。原因は何か。
食事と運動の関係です。
メインの仕事があるので、三度の食事は空いている時間、運動も空いている時間です。となると、運動、朝食、仕事、昼食、運動、家事、おやつ、運動、夕食、寝る前マッサージで、就寝となります。三度の食事どころか、四食食べていたのです。『寒さでエネルギーが消費される』とか、『夕食は娘が作ってくれるから』とか、いろいろ理由をつけて、過食を容認していたわけです。そこでさすがに気が付きました。『お相撲さんは稽古をしてから食事をする』『食事をしてから内臓をねじってはいけない』等など。お腹はずいぶん凹んだのですが。
これにはいろんな対策があるでしょうが、私の頭に浮かんだのは、片岡鶴太郎さんの一日のスケジュール、南雲先生として有名な医師の南雲吉則氏の食生活のことでした。
鶴太郎さんは以前にも書きましたが、夜中に起きて、ジャミセンや書道など、いろいろな趣味をして、ヨガをして、朝、自分で作ったこだわりの食事を時間をかけて食べ、それから仕事に行くということでした。反対に、以前テレビで見た南雲先生は、朝、飲み物以外食事はなしで、仕事場まで歩き、クリニックの仕事をこなし、昼にはリンゴ一個を食べ、夜は解禁して何でも食べると言っていました。
私にはこの南雲先生の食スケジュールが当てはまるんじゃないかと思いました。昼間は運動と生活で動き回っているのだから、つまり、朝運動、仕事、昼運動、果物、家事、風呂、夕食、寝る前マッサージ、就寝。間に飲み物。そうすると夕食はいくら食べてもそんなにカロリーは上がりません。
そういえばこの頃痩せたと言われるユーチューバーのとっさんも、朝食はサラダなどと少なくして仕事をし、昼はギリシャヨーグルト、筋トレもして、夕食は普通にと言っていました。お腹は空かないそうです。
そういうわけで、昨日一日、実験してみましたが、お腹は空きません。腹痛も起きませんでした。これで、南雲先生のように痩せたら、目標達成です。
間の飲み物のために甘酒の作り方をユーチューブで探してしまいました。