2012年11月3日土曜日

ガレージセール 

 教科書にも書いてありましたが、これはどうしても入れておかなければならないカテゴリーでした。  古本と言うと、特にネットショップでは送料もかかりますから、どうしてもレアものが中心になってしまいます。「どうしてもこれが欲しい」と言うお客さんがネットを辿ってやって来てくれるのを待っているわけです。
  でも、古本屋さんで一番最初に目につくのは店先に並んだ安い本です。そこからだんだんと店の奥に進んで行くのです。ということは、お客さんが一番取っ付き易い安い本のカテゴリーをつくらなければならないのです。
  どこの家庭にも読んでしまって処分に困る小説とかハウツウ本はありますよね。それらをいくつか探して、アマゾンで調べてみましたが、やっぱりネットには向きません。『もったいない本屋』さんは、一冊一円で売っていました。つまりお客さんは送料共ですから251円で買うわけです。これでは古本屋さんの店先に並んだ10円とか、100円の本にも負けてしまうわけです。
  それに加えて、夫のはたいてい新品で買ったか、頂き物でしたが、私のは、古本屋さんか文庫本。一円、つまり251円でも売れない代物ばかりです。しかも新品で買ったハウツウ本は、まだ新品が出ています。
 で、夫が買った、比較的新しい、シドニー・シェルダンの小説をアップしました。上下そろっていますし、ご丁寧に帯までついているものもあります。結局、家庭のものって、Ⅰ、2回しか読んでいないですから本当にもったいないのです。これを原価の三分の一に計算して出しました。
  値段が適当かどうか、検討の余地はありますが、それは、100MB入れ終わったら、また検討することにして、今は探してアップすることに専念することにしました。更に昔、プレイヤーも持っていないのに買ったLPレコード。これで、9MB。まだまだ先は長いです。