2014年1月2日木曜日

値段は日々変化しています。

  ついに、最大100メガバイト中の99・99メガバイトを達成しました。
  喜んでいたのもつかの間、このところ、お客さんが少なくなったと思って、値段の再チェックをしてみた所、三十冊近くある、元値一冊一万円ほどの絵巻物集成や美術全集の値段が全く違っていました。値下がりしていたのです。
  最初に入れたとき、アマゾンで調べて、およそ中間の値段を入れました。その時点では、アマゾンに対して勝ち目はありませんが、アマゾンの在庫が無くなった時、家の商品に眼が向いてくれればいいかなと思ったのです。
  それが成功したものもなん冊かありました。注文が来た時、アマゾンの値段も参考にして、もし、そっちの方が安かったら、一応、商品説明をして、「他には安いものもありますが、よろしいでしょうか」と書く事にしていました。ところがイザ来た時、アマゾンを見てみると、家のショップのが一番安くなっていました。これにはためらいも無く出荷できました。
  ところが、今度はゾゾです。家の絵巻物集成は、アマゾンの中間値どころか、遥か雲の上を行っているようでした。
  再度、調べ直して、30冊、修正しなければなりません。一、二冊、はじめましたが、止めました。冊数もあり、同じような新しい本も出ているようでしたので、複雑怪奇になってしまいそうです。99・99メガバイト達成で、ちょっと疲れてもいました。
  値段は変わると言っても、この本が値上がりするとは思えませんが、やっぱり、二、三年、このままにしておいて、修正するときは、時期を決めて一気にしようと思います。でないと、いつも値段に右往左往させられそうです。