2021年4月24日土曜日

 中国製の服

 今、衣類はほとんどが中国製です。イタリアのファッションブランドでもそうだったから、中国との交流が多く、コロナが突然イタリアで拡散したと言われています。

 この間、テレビかネットかで見ていたら、北朝鮮にも中国の工場があるということでした。そこである段階まで作って、中国側の会社に渡し、タグをつけて輸出するのだそうです。その北朝鮮の工場で働く人たちは家にも帰れず、奴隷のような生活を強いられているということでした。

 これって、有名なウイグル綿の話しと同じですよね。細かいことはよくわかりませんが、批判をしたℍ&Мというファッションブランドが中国で不買運動にあっているという話でした。私も中国製以外の衣類を探したのですが、やっぱり安い中国製に手が行ってしまいます。私はなるべくリフォームをして抵抗しましょう。

 こういう人権問題、本当になくなればいいと思います。みんなが楽しく働ける社会であってほしいと思います。

 こういう労働の仕方は日本でも、明治期発展の過程で、または貧しい時代にはどこでも起こったことだと思います。貧しいということは罪だと思います。でも、豊かになったら、心も豊かになってほしいですし、なりたいものだと思います。