ワクチン接種に思うこと
我々高齢者は四月中旬から打ち始めるようです。
『でもね』と思うのです。春になって温かくなったせいか、体調良くないですよね。いわゆる季節の変わり目です。更には、『私って、無症状感染したんじゃないかな、つまり抗体がすでにあるんじゃないかな』という不安があるんです。『そうだったら、危険を冒してワクチン接種しなくてもいいんじゃない』と思いませんか。
あちこちでこれだけ症状の出る感染者が増えているのは、無症状感染者があちこちに出没しているせいですよね。
『どうして抗体検査をしてからワクチン接種してくれないんだろうな』と思いませんか。この抗体検査、自分で申し込むと一万円かかるらしいです。
この間、私のところに市から手紙が届いて、「一万円かかる検診を無料でしてやるのだから受けなさい」と書いてありました。私はその時は体調がよかったし、どうせ「血圧が高い、少し動脈硬化があります」と言われるのが分かっていたので、痛い注射を受けるくらいなら、『一万円寄付』と思っていたのですが、同じ血液を採るなら、『この抗体検査の一万円を出してもらいたいな』と思います。
高須院長は、「接種機会を若い人に譲りたい」と言っていましたが、私は『私が感染してアレルギー体質の家族に移してしまっても困るので、私は黙って受けるしかないのかな』とも思います。
周りに感染者がいないということは、私も感染経験はないということだろうとは思いますが、それでも注射いやですよね。